- 2008-06-07
- Diary
畑の草むしりをしていたら、ひゅっと伸びた茅の葉にホタルによく似た虫が留まっていたので写真を撮った。
ホタルというと川や池にいて、幼虫はカワニナを食べて育つもので、水場のないところにいるのは、おおかたヤマホタルとかホタルモドキとか、ホタルとは別種の甲虫だと思いこんでいたが、調べてみるとどうやら森や林に暮らすホタルもいるようなのだ。
というよりも、日本に40種程度いるといわれるホタル科の虫のうち水生のものは、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヤクシマボタルくらいのもので、大部分は陸生だそうなのだ!
写真に撮ったものも陸生ホタルのうちの一種で、ムネクリイロボタル(Cyphonocerus ruficollis)という。はじめオバボタルだと思っていたが、触角の長さや胸部の特徴が、どうやらムネクリイロボタルらしい。
林の中や草むらなどにいて、成虫が活動するのは昼間。幼虫はキセルガイなどを食べて育つ。幼虫は発光器を持っていて良く光る。蛹も光るし、成虫も、弱いながらも光を発することが知られている。
なんてことを書いてはみても、生態についてはにわか勉強のためすべて聞きかじり。光っているところは見ていない。畑に出るときはしばらく気をつけて観察してみようと思う。
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