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Free Rice 貧困と飢餓

Free Riceという飢餓撲滅のためのサイトを知った。

表示されている英単語の同義語を選択肢から選んで正解すると、10粒の米がWFP 国連世界食糧計画に寄付されるというサイトで、資金は、正解すると画面下に表示される広告によってまかなわれるという。

早速息子と一緒にオンライン辞書を引きつつやってみた。10問正解したので100粒寄付できたことになる。知識を増やしながら(いや、本当は全く身についていないけれど)、いいことをした気分になれるなんて素敵だ。

100粒ポッチでなんだとおっしゃる向きもあろうが、塵も積もれば何とやらで、サイト起ち上げの10月7日こそ830粒しか集まらなかったが、11月10日には一日で1億2237万7240粒、トータルで11億9440万2960粒の米が集まっている。ITmedia Newsの記事によると、米10億粒が5万人の1日分の食料になるという。

ところが、とてもこれが十分な数だと言えないことが、Free Riceを発案したジョン・ブリーン氏によって運営されている、その名もPoverty.com(貧困ドットコム)を見るとわかる。

トップページには世界地図上に次々と浮かんでは消える笑顔の写真。飢餓によって亡くなった人の写真だ。年端もいかない子供が多いことにあらためてショックをうける。WFPの統計によると、その数は毎日25000人になるという。

つまり、Free Riceで約1ヶ月かけて集められた米は、飢餓によって死ぬ人の2日分の食料にしかならないということになる。

Poverty.comでは、政府開発援助 ODAによってこの状況を改善していこうと提案している。具体的には、国連によるミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs)の中に設定されている、2015年までにODAのGNI比を0.7%にするという数値目標の実現。そのためにこのサイトでは、各国首脳宛に手紙を送るよう呼びかけていて、文例を用意してくれている。日本向けのものを引用する。

私たちは、予防可能であるにもかかわらず飢えや貧困に伴う病気により亡くなってゆく数万人もの人々を支援するため、政府にも協力を要請しております。

具体的には、2002年のモンテレー会議で起草、署名され、同じく2002年のヨハネスバーグ・サミットにおいても再び署名された合意内容を支持していただくということです。この合意では、国の収益の0.7%を貧困に苦しむ国々の支援に充てることが約束されています。

国連の予想では、この合意に署名した22カ国すべてが、国の収益の0.7%という目標を達成すれば実に1950億ドルが拠出されることになり、世界中の飢えや貧困に対し多大な効果を発揮することになります。

0.7%という数値を達成している下記の国々には、深く感謝しております。対象国:デンマーク、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、スウェーデン

また、この数値を達成すべく具体的な計画を掲げている下記の国々にも深く感謝しながら、同時に一日も早い達成を望んでおります。対象国:オーストリア、ベルギー、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ポルトガル、スペイン、英国

そして下記の6カ国には、この内容を支持し、0.7%という数値を達成すべく具体的な計画を作成していただきたく考えております。対象国:オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、スイス、米国

何卒、ご検討の程を宜しくお願い致します。

にわか勉強によると、具体的な計画がないとされる日本は、ODAの総額ではアメリカに次ぐ第2位の供与国だが、国民総所得(GNI)における割合では0.7%に遠く及ばず、1985年の0.34%をピークに下がり続け、2004年には0.19%と過去最低の水準になっている。(外務省: 日本の援助形態別ODA実績及び対GNI比の推移

外務省の作ったパンフレット(ミレニアム開発目標:2015年に向けた日本のイニシアティブ)を読んでも、貧困対策にはインフラ整備や人材育成に重きが置かれ、当座の飢餓救済にはほとんど触れられていない。

国の借金が膨れあがる中でのODA増額には批判も多い。その中身にうさん臭さが感じられる現状では、0.7%の目標が達成されても、残念ながら飢餓対策に有効な手段とはなり得ないかもしれないと思った。長期的な貧困対策は当然なされるべきだが、まずは何か食わせてくれと、毎日飢餓で25000人死んでいく状況下の人は言いたいんじゃないかと勝手に推測するが、どうだろう。

参考:JICA-ODAジャーナリストのつぶやき vol.170 自民党政調から出たODA増額提言

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