ちどりのあしあと - 2015年01月

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映画『幕が上がる』への不安を払拭しよう!

幕が上がる

ももクロちゃん主演映画!…でも一抹の不安が

ももいろクローバーZ主演でキチンとお芝居している劇場用映画っていうのはいままでなくて、メンバーはこれまでも若干のレッスンは受けていたんだろうけど、演技経験がほとんどない状況での今回の一大プロジェクト。言っちゃ悪いけどこれまでは見ていていたたまれなくなるようなものが多かったので、一抹も二抹も不安なのです。

また、監督の本広克行さんの代表作は『踊る大捜査線』シリーズ、なんだけど、今回の話は北関東の高校の弱小演劇部を舞台にしたお話しだから、部室で大した事件は起きないしレインボーブリッジを封鎖する必要もないわけで、過去には『サマータイムマシン・ブルース』などの佳作もあるにはあるんだけど、まあ、ここん所も大きな不安要因なのです。

私としては、せっかくももクロちゃん主演の映画が大々的に公開されるのだったら、彼女たちの、いや、日本映画界にとっての代表作になるくらいのものになって欲しい。そんな期待を抱いています。

2月28日が公開日なので、その時になればすべてが明らかになるのですが、その前に、この不安な気持ちをなんとか解消したく思い、良い情報を探してみました。100の不安を120の期待で打ち消すのだ!

小説『幕が上がる』は最高の青春小説!

まず、この映画には原作があります。劇作家平田オリザさんの初めての小説となる『幕が上がる』がそれです。読みました。最高でした。ももクロちゃんとか映画化抜きにして読んでも感動したと思う。本当に良い青春小説だと思います。

前述の通り高校演劇のお話しなのですが、いわゆる「内幕もの」として、へー、高校の演劇ってこんな仕組みなんだ!というような驚きもあるし、原作者が演劇をやっている人なので、っていうか日本を代表する劇作家、演出家なので、彼の演劇論、演出論的な読み方もできる作品でした。

部員や顧問の先生とのさまざまな出来事や本人の葛藤が主人公である演出家・さおりの一人称で語られていきます。平易な文章で、テンポも良く、読み始めたら一気でしたね。ただひとつ問題だったのは、途中で何回も泣けてしまって、電車の中で読んでいた時には、読み進めたいけどこれ以上は涙と鼻水で無理!という状況になってしまったこと。泣いても恥ずかしくない場所で読みましょう。

映画版キャストもスタッフもいいぞ!

さらに小説がらみで期待できる点を挙げるなら、小説の映画化というと、登場人物と俳優のイメージが違うということをよく聞きますが、この『幕が上がる』に関しては、まるで当て書きしたように印象がピッタリなので驚きます。

これは「ももクロファンとして」という但し書き付きかもしれませんが、原作を読んだももクロファンに、「主な登場人物、さおり、ユッコ、中西さん、ガルル、明美ちゃんをももクロメンバーに置き換えよ」という問題を出したら、まず間違えることなく映画版の配役を言い当てるでしょう。

背格好には違いはありますが、演劇名門校から転校してきたちょっとクールな中西さんとか、ムードメーカーで待ち合わせの時間より早く来るガルルとか、そんなトリビアまでまでよく調べてるなあ(本当は調べて書いてるんじゃないんだけど)と思っちゃうレベルなので、その辺りの違和感は少ないと思います。

ももクロちゃん以外のキャストで最重要人物は、顧問の吉岡先生ですが、これを黒木華が演じます。最高ですね。試写での評判も大変良いようです。もうひとりの顧問の溝口先生にムロツヨシ。ちょっと若いかな?という感じですが問題ありません!国語の滝田先生が志賀廣太郎。これはいいですね。あの声で詩を読んでほしい。

原作は最高。キャストも上々。次は脚本ですが、これは『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が担当。これを知ったとき「この映画は行けるかもしれない!」と思いました。とても期待しています。

原作者平田オリザが全面バックアップ!

もうひとつ期待している点は、原作者が映画化に大変協力的だということです。「私は興味ありませんからどうぞご自由に」的な感じは全くなく、本広監督が彼の主宰する劇団・青年団に心酔していて以前から懇意だったこともあり、映画化も平田さんがこの小説のゲラ段階で持ちかけたそうです。

そして、クランクインの前に数回、ももクロちゃんたちを相手にワークショップをやって、演技と演劇について教えたといいます。

正直言って、ももクロさんが主演と決まったときには、期待と不安と半々でした。彼女たちの「演技」は観たことがなかったからです。監督からの依頼で、撮影に入る前に、数回にわたって演劇のワークショップを行いました。そこには二つの意味があったと思います。

一つは、ももクロのメンバーたちの演技力を向上させること。皆さん、本格的な舞台の経験はないので、身体がぶれやすかったり、演技に個々の癖が出てしまうことが多かったのですが、たいへん勘のいい子たちなので、すぐに演技のコツをつかんでいったようです。

もう一つは、ワークショップを通じて、この作品のテーマである「演劇」について学んでもらいました。「演劇」と映像やパフォーマンスとの違いについて、何が難しく、何が楽しいのか、実際に演ずる経験を通じて学んだことが、撮影の際にも生かされたのではないかと思います。

映画『幕が上がる』公式サイトより平田オリザさんのコメント

一流の演劇人がももクロちゃんたちに演劇を教え、手応えを感じているというのは嬉しいです。期待が高まります!

そして、映画の評判が良い!

最後は、試写などでこの映画を観た人たちの評判がいいのです!特に映画人、演劇人からの高評価には期待が高まります。

いくつか引用してみます。

『幕が上がる』の完成試写を見ました。

もう、ここからは、身内が何を言っても、余り信用してもらえないレベルになるのでしょうが、一応書いておきます。

すごい作品になってしまった。(赤字)
(後略)

平田オリザ|青年団公式ホームページより

ご自分でも身内と断っていますが、大絶賛です。以下はツイッターから。

この辺にしておくか!いやー、評判いいね!ここまで大絶賛だと逆に不安が…、なんてことは考えずに期待します!2月28日が楽しみです!

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