ちどりのあしあと - 2007年08月

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2007年08月

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電力不足はなぜ起きたか

「猛暑」が続くもんだから、東京電力管内の22日の最大電力使用量が6147万キロワットに達し、今夏の最高記録を更新したそうだ。地震で柏崎刈羽原発が全機止まってしまったもんだから、電気が足りなくなるかもしれないらしいね。

で、東電は何をしたかっていうと、休ませていた火力発電を動かしたり、他電力会社から電気を融通してもらったり、消費者に節電を呼びかけたりした。それでもやばそうだっていうことで、ついに大口契約者に供給カットをお願いしたり、データ改ざんのペナルティとして止めていた水力発電を動かしたりして対応したそうだ。

電気が足りない!停電しちゃう!っていうのは確かにオオゴトなんだが、この事態を招いたのは、決して猛暑のせいじゃなくて、東電の危機管理がなってないからだって指摘したマスコミはあった?なぜだかみんな東電に甘いような気がするんだけど。

そもそも、なぜ柏崎刈羽原発が止まっているのかっていうと、激しい地震の揺れでぶっ壊れたからだ。こんなことはあり得ないはずだったんじゃないの?

原子力発電所の地震対策につきましては、その立地にあたり、綿密な地質調査を行い、活断層が直下にないことを確認して設置場所を決めるとともに、過去の地震等を詳細に調査し、想定される最大級の地震に耐えられるよう設計、建設を行っております。

これは一昨年の株主総会で東電取締役会が言ったこと。全部ウソじゃん!「想定外でした」で逃げ切るつもりなんだろうか。秋が来たら、停電しなくて良かったね、で済ませるつもりなんだろうか。

マスコミには、東電と国による「原発耐震偽装事件」をもっと追求してほしい。デタラメな耐震指針によって原発が止まり(ある意味止まって幸運だった)、あっという間に電力不足になったのだ。

東電は口を開けば、電力の安定供給こそ我が社の使命!みたいなことを言うくせに、ひとつの場所で地震が起きただけで、停電になるかもしれないってそりゃなんだ!

原因は、国策国策と調子に乗って、原発の比率を上げ過ぎたことや、原発の新規立地が難しいために、ひとつの場所にたくさんの原子炉を作らざるを得なくなったからじゃないのか?危機管理など全く眼中にない勢いだ!

この件については他にも言いたいことがいろいろあるけれども、とにもかくにも今回の電力不足はあくまでも東電が引き起こしたんだっていうことを、基本的な認識として共有したいと、そういうことなので皆さんよろしく。

昭和20年8月9日(木)午前11時02分

長崎の祈念式典での首相挨拶から。

 私は、犠牲者の御霊と長崎市民の皆様の前で、長崎、広島の悲劇を再び繰り返してはならないとの決意をより一層強固なものとしました。今後とも、憲法の規定を遵守し、国際平和を誠実に希求し、非核三原則を堅持していくことを改めてお誓い申し上げます。

一部で首相の挨拶が「非核三原則をチェンジし…」と聞こえたと話題になっているが、それはさておき、広島でも同じことを言っている。

 私は、犠牲者の御霊と広島市民の皆様の前で、広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならないとの決意をより一層強固なものとしました。今後とも、憲法の規定を遵守し、国際平和を誠実に希求し、非核三原則を堅持していくことを改めてお誓い申し上げます。

コピペなのはまあしかたないとして、これらの挨拶の内容をきちんと実行してほしいものだ。チェンジではなく堅持する方向で…。

Link: 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典内閣総理大臣挨拶

広島平和宣言

秋葉忠利広島市長による今年の平和宣言を、広島市のウェブサイトからコピーしてきました。続けて英文も。

6日朝はNHKの中継を見ていましたが、冒頭の原爆投下の克明な描写には感動しました。後半の「…日本国政府は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり「ノー」と言うべきです。」辺りも肝が据わっています。

テレビで「はだしのゲン」をやるんですってね。あれはジャンプで連載していたんだよなあと感慨深く思い出します。私の原爆原体験はこのマンガでしたね。間違いなく。平和宣言にもある「助けを求める人々の皮膚は爪から垂れ下がり…」辺りがとてもショッキングだったわけですが、テレビドラマでどこまで映像化されるか興味があります。

平 和 宣 言

運命の夏、8時15分。朝凪(あさなぎ)を破るB-29の爆音。青空に開く「落下傘」。そして閃光(せんこう)、轟音(ごうおん)――静寂――阿鼻(あび)叫喚(きょうかん)。

落下傘を見た少女たちの眼(まなこ)は焼かれ顔は爛(ただ)れ、助けを求める人々の皮膚は爪から垂れ下がり、髪は天を衝(つ)き、衣服は原形を止めぬほどでした。爆風により潰 (つぶ)れた家の下敷になり焼け死んだ人、目の玉や内臓まで飛び出し息絶えた人――辛うじて生き永らえた人々も、死者を羨(うらや)むほどの「地獄」でした。

14万人もの方々が年内に亡くなり、死を免れた人々もその後、白血病、甲状腺癌(こうじょうせんがん)等、様々な疾病に襲われ、今なお苦しんでいます。

それだけではありません。ケロイドを疎まれ、仕事や結婚で差別され、深い心の傷はなおのこと理解されず、悩み苦しみ、生きる意味を問う日々が続きました。

しかし、その中から生れたメッセージは、現在も人類の行く手を照らす一筋の光です。「こんな思いは他の誰にもさせてはならぬ」と、忘れてしまいたい体験を語り続け、三度目の核兵器使用を防いだ被爆者の功績を未来(みらい)永劫(えいごう)忘れてはなりません。

こうした被爆者の努力にもかかわらず、核即応態勢はそのままに膨大な量の核兵器が備蓄・配備され、核拡散も加速する等、人類は今なお滅亡の危機に瀕(ひん)しています。時代に遅れた少数の指導者たちが、未だに、力の支配を奉ずる20世紀前半の世界観にしがみつき、地球規模の民主主義を否定するだけでなく、被爆の実相や被爆者のメッセージに背を向けているからです。

しかし21世紀は、市民の力で問題を解決できる時代です。かつての植民地は独立し、民主的な政治が世界に定着しました。さらに人類は、歴史からの教訓を汲んで、非戦闘員への攻撃や非人道的兵器の使用を禁ずる国際ルールを築き、国連を国際紛争解決の手段として育ててきました。そして今や、市民と共に歩み、悲しみや痛みを共有してきた都市が立ち上がり、人類の叡智(えいち)を基に、市民の声で国際政治を動かそうとしています。

世界の1698都市が加盟する平和市長会議は、「戦争で最大の被害を受けるのは都市だ」という事実を元に、2020年までの核兵器廃絶を目指して積極的に活動しています。

我がヒロシマは、全米 101都市での原爆展開催や世界の大学での「広島・長崎講座」普及など、被爆体験を世界と共有するための努力を続けています。アメリカの市長たちは「都市を攻撃目標にするな」プロジェクトの先頭に立ち、チェコの市長たちはミサイル防衛に反対しています。ゲルニカ市長は国際政治への倫理の再登場を呼び掛け、イーペル市長は平和市長会議の国際事務局を提供し、ベルギーの市長たちが資金を集める等、世界中の市長たちが市民と共に先導的な取組を展開しています。今年10月には、地球人口の過半数を擁する自治体組織、「都市・自治体連合」総会で、私たちは、人類の意志として核兵器廃絶を呼び掛けます。

唯一の被爆国である日本国政府には、まず謙虚に被爆の実相と被爆者の哲学を学び、それを世界に広める責任があります。同時に、国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う日本国政府は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり「ノー」と言うべきです。また、「黒い雨降雨地域」や海外の被爆者も含め、平均年齢が74歳を超えた被爆者の実態に即した温かい援護策の充実を求めます。

被爆62周年の今日、私たちは原爆犠牲者、そして核兵器廃絶の道半ばで凶弾に倒れた伊藤前長崎市長の御霊(みたま)に心から哀悼の誠を捧(ささ)げ、核兵器のない地球を未来の世代に残すため行動することをここに誓います。

2007年(平成19年)8月6日

広島市長 秋葉忠利

PEACE DECLARATION

That fateful summer, 8:15. The roar of a B-29 breaks the morning calm. A parachute opens in the blue sky. Then suddenly, a flash, an enormous blast - silence - hell on Earth.

The eyes of young girls watching the parachute were melted. Their faces became giant charred blisters. The skin of people seeking help dangled from their fingernails. Their hair stood on end. Their clothes were ripped to shreds. People trapped in houses toppled by the blast were burned alive. Others died when their eyeballs and internal organs burst from their bodies-Hiroshima was a hell where those who somehow survived envied the dead.

Within the year, 140,000 had died. Many who escaped death initially are still suffering from leukemia, thyroid cancer, and a vast array of other afflictions.

But there was more. Sneered at for their keloid scars, discriminated against in employment and marriage, unable to find understanding for profound emotional wounds, survivors suffered and struggled day after day, questioning the meaning of life.

And yet, the message born of that agony is a beam of light now shining the way for the human family. To ensure that “no one else ever suffers as we did,” the hibakusha have continuously spoken of experiences they would rather forget, and we must never forget their accomplishments in preventing a third use of nuclear weapons.

Despite their best efforts, vast arsenals of nuclear weapons remain in high states of readiness-deployed or easily available. Proliferation is gaining momentum, and the human family still faces the peril of extinction. This is because a handful of old-fashioned leaders, clinging to an early 20th century worldview in thrall to the rule of brute strength, are rejecting global democracy, turning their backs on the reality of the atomic bombings and the message of the hibakusha.

However, here in the 21st century the time has come when these problems can actually be solved through the power of the people. Former colonies have become independent. Democratic governments have taken root. Learning the lessons of history, people have created international rules prohibiting attacks on non-combatants and the use of inhumane weapons. They have worked hard to make the United Nations an instrument for the resolution of international disputes. And now city governments, entities that have always walked with and shared in the tragedy and pain of their citizens, are rising up. In the light of human wisdom, they are leveraging the voices of their citizens to lift international politics.

Because “Cities suffer most from war,” Mayors for Peace, with 1,698 city members around the world, is actively campaigning to eliminate all nuclear weapons by 2020.

In Hiroshima, we are continuing our effort to communicate the A-bomb experience by holding A-bomb exhibitions in 101 cities in the US and facilitating establishment of Hiroshima-Nagasaki Peace Study Courses in universities around the world. American mayors have taken the lead in our Cities Are Not Targets project. Mayors in the Czech Republic are opposing the deployment of a missile defense system. The mayor of Guernica-Lumo is calling for a resurgence of morality in international politics. The mayor of Ypres is providing an international secretariat for Mayors for Peace, while other Belgian mayors are contributing funds, and many more mayors around the world are working with their citizens on pioneering initiatives. In October this year, at the World Congress of United Cities and Local Governments, which represents the majority of our planet’s population, cities will express the will of humanity as we call for the elimination of nuclear weapons.

The government of Japan, the world’s only A-bombed nation, is duty-bound to humbly learn the philosophy of the hibakusha along with the facts of the atomic bombings and to spread this knowledge through the world. At the same time, to abide by international law and fulfill its good-faith obligation to press for nuclear weapons abolition, the Japanese government should take pride in and protect, as is, the Peace Constitution, while clearly saying “No,” to obsolete and mistaken US policies. We further demand, on behalf of the hibakusha whose average age now exceeds 74, improved and appropriate assistance, to be extended also to those living overseas or exposed in “black rain areas.”

Sixty-two years after the atomic bombing, we offer today our heartfelt prayers for the peaceful repose of all its victims and of Iccho Itoh, the mayor of Nagasaki shot down on his way toward nuclear weapons abolition. Let us pledge here and now to take all actions required to bequeath to future generations a nuclear-weapon-free world.

August 6, 2007

Tadatoshi Akiba
Mayor
The City of Hiroshima

Link: 広島市ホームページ

Green Vibration 2007 開幕間近!

今年で16回目になる、ちょっと変わった美術展『Green Vibration 2007』、いよいよ開催です!私も諸々に参加予定です!

会期は8月15日(水)から8月19日(日)までの5日間。
開場時間は11時から20時まで(最終日のみ17時まで)です。

場所は大倉山記念館ギャラリー(東急東横線大倉山駅から徒歩7分)で、例年通り、プロアマ老若男女入り乱れての展示がお楽しみいただけるのではないかと思います。

19日(日)18時30分からは、同館ホールで『Another Action』が開かれます。これはGreen Vibration展のステージパフォーマンス部門といった位置付けで、音楽系の出し物が中心です。私も昨年に引き続き、仲間とアイリッシュダンスを踊ろうと思っていますよ。

でもって今年はもう一つ、『アイリッシュダンスをみんなで踊ろう!』という企画も考えています。これは、Another Actionと同じ19日(日)の14時くらいから始める予定です。

もともとアイリッシュダンスは、家族や仲間が集まって楽しむにはとても良いのですが、ステージで見せるのにはあまりにも地味で、ここ何年かステージで踊りつつも、今ひとつ面白さが伝わりにくいなあと思案していたのです。

そこで今年はわがままを言って、最終日に別室を押さえてもらいましたので、私たちが普段やっているような雰囲気で、演奏したり踊ったりしているところを見てもらおうと思っています。で、踊りたい人にはどんどん参加してほしいと思っています。

セットダンスというグループでするダンスは、一種のフォークダンスですから、初めてでも簡単に踊れますよ。Green Vibration展最終日にお出かけの際は、ぜひ別室にもお立ち寄りくださいね。

Link: Green Vibration 作品展

Link: ちどりのあしあと 踊る大イラストレーター
Link: ちどりのあしあと Flashlight in Motion Act 1

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