ちどりのあしあと - 2006年11月

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2006年11月

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こっきとこっか

やっぱりどう考えても個人の自由をないがしろにするってえのは府に落ちねえな。

日の丸と君が代を国旗・国歌だって決めたとき確か、国旗掲揚・国歌斉唱は強制しないって散々言ってたろう。それがなんだ、最近は。「学校のセレモニーを通じて敬意、尊重の気持ちを育てることは極めて重要。政治的闘争の一環として掲揚や斉唱が行われないとすれば問題だ」と安倍首相が言ったそうだが、これは約束と違わないのか。

Link: 安倍首相「国旗国歌指導、徹底を」 - 中日新聞

言わんとしているのは“日の丸の方を向いて立って君が代を歌わせる”のを徹底させろよってことだと思うんだが、そんなことで“敬意、尊重の気持ち”は育たないよ。それよりこれは強制じゃないんですか、約束と違うんじゃないですか、ちゅうこっちゃ。政治的闘争がどうのこうのってのは関係ない。

ウェブを徘徊していたら、外国での国旗・国歌の扱いについてまとめた資料を見つけた。

Link: 国旗、国歌の扱いについて - 議員立法サポート室

文部省の資料も見つけた。

Link: 諸外国における国旗,国歌の取扱い - 文部省

読んでみると、学校で国旗掲揚や国歌斉唱をしない国がけっこうあるんだね。意外だった。今の日本にいると、国旗や国歌を敬うのは当然!起立しない?斉唱しない?けしからん!っていう雰囲気だからね。百歩譲って国旗や国歌を敬うのは当然だとしても、それは強制できるような問題じゃないし、何より“旗”や“歌”が個人の自由よりも大事なんてことは絶対にあってはならないことだと思うよ。

Go!Go!7188

ラジオなどで音楽を聴いていて、年に一、二度、私のアンテナがピピピッと反応することがあります。父さん!妖気です!…じゃなくって、これはイイ!大好き!っていう感じですね。過去に激しく反応したのは、B-DASHとかサンボマスターとか上原ひろみとかWeezerとかミュージカルのRENTとか、俺様基準のノンジャンルが持ち味です。

そういう状態になると、やたらとアルバムを聴きまくってそれでも収まらず友人達を巻き込んでライブに行ってウワーッと盛り上がってようやくひと息つく。そんなことを繰り返してる不惑過ぎの獅子座A型です。

今回反応したのはGo!Go!7188です。毎朝見ているsakusakuで『近距離恋愛』を聴いてピピピッ、父さん!と。イイ!イイ!と興奮するものの家族には不評。ユウちゃんの声がダメみたい。私は好みだけど。キャリアのあるバンドなので名前は知っていたのですがこれまではまったくのノーマーク。サイトでニューアルバムを聴いて更に興奮。どの曲もえらくPOPじゃないですか!すぐに11月からの『みちづれツアー』に乗り込む決意を固めたのでした。

鼻息荒く友人を誘うと、Go!Go!7188なら昔聴かせたけど無反応だったなどと言う。うーん、覚えてない。1stアルバムだったらしいのですが、最新作と比べると曲も音作りもずいぶん変わっていますから、俺様基準に該当ぜずアンテナも反応しなかったのでしょう!きっとそうに違いない!

そんなこんなで11月20日、小雨のそぼ降る横浜は関内CLUB24に行ってきました。まだツアーが始まったばかりなので詳しくは書きませんが、楽しかった!ユウちゃんとアッコちゃんの衣裳もかわいかった!ステージが低くて上半身しか見えなかったけど!さすがに若者に混じって激しくモッシュするのはためらわれたので、ノリの悪い客だと思われたかもしれないけど、帰ってきたら万歩計が1万9千カウントを超していましたから少なからずピョンピョンしていたんですね。クララも立ったし(笑)、幸せないい気分になれました。

演奏は評判通りの巧さ。私はベーシストなのでリズム隊を中心に見てしまいますね。ターキーのドラムは文句なしに格好良く、新妻アッコちゃんも音色を細かく変えたりいろんなことをやっていて刺激的でした。が、一番驚いたのはユウちゃんのボーカルでした。チョーうまいじゃないですか!高くても細くならず伸びがあって裏声まできちんと聞こえました。CDではうまいけどライブではちょっと…っていうのがよくありますからね。本当に素晴らしいと思いました、マル!

ツアーグッズのTシャツ。アルバム『パレード』のデザインがイカシテル!

Go! Go! Tee!

Link: GO!GO!7188 official website [ラーフル]
Link: turkey's blog(ドラマー・ターキーのブログ)
Link: 成田発(マネージャーのブログ)

教育基本法が殺される

とにかく私の代理であるはずの代議士は私の思い通りに国を動かしてくれない。きっと大方の国民の意には添っているのだろうよ。
と悔し紛れの捨てぜりふなど吐いている間に、教育基本法改定案が委員会採決されてしまった。誠に腹立たしく悲しむべき事態である。と同時に、捨てぜりふしか吐けないような窮状になってからしかものを言えなかった私の怠慢さを恥じる。
今ごろになって、本当に今ごろになって抗議のメールなど書いている。まったく情けない限りだ。
愚痴ってばかりではどうにもならない。事態は好転することもなかろうし、私の鬱屈した気持ちも一向に晴れはしない。せめて久々にブログを更新しておこうとキーボードを叩いている。

日本国憲法に負けず劣らずこの教育基本法は、格調高く個人の自由をうたいあげている。これのどこを変える必要があるというのか。
愛国心を持つべきだというのなら、愛するに足る国を作ればよいのだ。手を付けるのは教育ではない。
日本は四季があるから美しい国だというのなら、山を切り崩して道路やマンションを作るのではなく、木々を育むべきなのだ。二酸化炭素排出量を減らして熱帯化を防ぐ努力を真剣にやればよいのだ。
普段は自然の移ろいなどないがしろにしているくせに、唱歌「ふるさと」に出てくるような幻の風景を持ち出して、だから日本はいい国だ、それ愛しなさいというのは見当違いもいいところなのである。私はこんなインチキだらけの日本は大嫌いだ!

はあはあ。ちょっと息切れがしました。

いまいちど教育基本法を読み返して欲しい。いくつかのリンクも張っておきます。

 われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
 われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。
 ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。

(教育の目的)
第1条 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

(教育の方針)
第2条 教育の目的は、あらゆる機会に、あらゆる場所において実現されなければならない。この目的を達成するためには、学問の自由を尊重し、実際生活に即し、自発的精神を養い、自他の敬愛と協力によって、文化の創造と発展に貢献するように努めなければならない。

Link: 教育基本法・条文

Link: 保坂展人のどこどこ日記 高橋哲哉氏意見陳述(教基特名古屋地方公聴会)
Link: あんち・アンチエイジング・メロディ 気味の悪い愛国教育・きのうのクローズアップ現代
Link: 大マスコミはなぜ反対しないのか~教育基本法改悪~ 日刊ゲンダイ
Link: 教育基本法案について-文部科学省

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